ついに!上司に報告。「課長!ぼく、育休取ります!!」

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おはようございます。

今日は10月31日、今年も残りわずか2ヶ月になりましたねー。
みなさん、今年掲げた目標でやり残したことはありませんか!?

ぼくは達成できたもの、できていないもの、いまだに全く手つかずのもの、
あります。。。
今一度、振り返って検証しなくては。

そんな中でも、今年を振り返ってみると人生の中でもあまり経験しないことがあったかなぁ。
その1つはもちろん!妻が妊娠しこどもを授かることができたこと。
出産はこれから(ちょうど1ヶ月後!)なので、
年内にさらなるハッピーな出来事が待っています!

もう1つは、新居の購入。
いやこれは我ながら思い切ったなと。。。
これから住宅ローンとフルで付き合っていくのか。
それとも短期間で返済しちゃうのか!?
それはこれからの自分のがんばり次第ですな。
賃貸と購入。いろいろ議論が尽きないテーマだけど、
ぼくも妻もこの家にとても満足しています。
なので、この決断は間違っていなかったのだ!
いやほんと住み心地いい家なのよ。そんなに広い家じゃないけど。
特にキッチン&リビングが好き。寝室も。
あと、一応書斎というぼく専用の部屋もあるし。2畳もないんだけどね。笑
いずれ家の紹介なんかもしてみたいなと思っているよ。

さて、今回のブログではタイトルにある通り、
先日上司に育休を取りたいということを
報告した時のことを書きたいと思います。
ぼくの心境や上司の反応をリアルにお伝えできればと思っています。
(タイトルが、チバテレビの新浜レオンの番組名みたいになっちゃったけど、
 わかる人いないよな、、、https://www.chiba-tv.com/program/detail/1112

10/18(月) 直属の上司へ報告

この日にまず、直属の上司である課長に報告。
本当は10/4(月)に時間を取ってもらって話すつもりだったけど、
その翌週から始まる今年最大の仕事(5泊6日)の準備で
相当にバタバタしてしまったため、結果2週間後になってしまった。
これは我ながら反省しています。。。

妻からは、いつ会社に言うの?まだ言ってないの?
静かにプレッシャーをかけられつつの報告となりました。

結果からいうと、
会社や社会の制度は使い倒すべし!育休、いいんじゃない?
とすんなりと受け入れてくれた!
たぶんだけど、今の部署にくる前の前の部署で人事担当をしていたこともあり
こういった制度利用について積極的なほうなのではと思われる。

で、そのあとに育休取得期間の話になったわけなんだけど、
その時の会話内容がこちら。

課長「それで、いつからいつまでを予定してるの?」
ぼく「こどもが1歳になるまで、と思っています。開始は来年の2月か4月希望です」
(出産予定日は11月30日)

課長「、、、、、ほう。だいぶ長いね。」
(これには想定外だった模様。)
ぼく「妻も出産後は仕事復帰する予定でして、
   1歳まではどちらかがこどもを見れるようにしたいんです」

課長「なるほどね、でも男性の育休は無給でしょ?大丈夫?
ぼく「(おぉ、キタキタこの反応!やっぱり、世間的には知られていないのか!
   いや、課長。会社からは無給ですが、育児休業給付金制度というのがあって
   給料の67%が国から給付(180日間、以降は50%)され、
   かつ免除となる社会保険料などもあるので、実質手取りは8割程度あります。
   正直きつくなりますが、なんとかはなります。」
と、育休の制度について少し勉強してきたことをここぞとばかりに披露してみた。

課長「あ、そうなのね。女性だけじゃないんだね。了解。」

その後、育休の取得開始時期について、ぼくが担当している顧客の仕事のことなど
いろいろと話し合い、結果、4月から育休を取得することで進めることに。
引き継ぎのことなどもその場でいろいろ考えてくれて、
社内にもお客さんにも迷惑のないように一緒に進めていこう、
とも言ってくれたので、感謝感謝。

ちなみになんと言って切り出したかというと、
ぼく「以前、妊娠のことを報告しましたが、こどもが生まれたら
   育休を取ろうと思っています。

「育休取らせてもらいませんか?」
ではなく、
育休取ります!権利使います!
みたいな姿勢で言ったのが、ぼく的に意識したポイントです。

だってこれは、こどもが生まれた会社員には男性女性に限らず、
誰にでも使う権利のある制度だから
ね。

私は男性ですがお願いだから育休取らせてください。
と、会社にお願いをして取得するものではない!と個人的には思っています。

あとはそれに加えて話したことは、
4月から改正育児・介護休業法が施行され、企業にとって義務化されることや、
考えられる会社側のメリットを自分なりに勉強したことを。

課長「おれも育休制度のこと、もうちょっと勉強しておくわ。」

てなことで話し合いは終わり!
ひとまず安心。

いろいろなところで聞いていた、
上司からあからさまに嫌な顔をされたり、拒否されたり、
ということがなく、このまま順調に育休取得へ向けて進めていけそう!

今回話してみて思ったこと

世間的には、やっぱりまだまだ男性の育休取得に関して一般的ではないこと。
それはぼくの勤めている会社でも同じだった。
人事部で勤めていた課長に聞いても、
過去に男性で長期取得した人は聞いたことがない、
と言っていたくらい。
社員数は1万人超える規模の会社だけど、それでも珍しいほうなのです。

同僚にこの話をするのはまだちょっと先になるけど、
その時の周りの反応ってどうなのかな。
受け入れてくれるのか、それとも冷ややかな反応なのか。

ぼくの予想は、表ではぜひ子育て頑張ってください!と言ってくれるけど、
実際は、まじかよ、子育ては奥さんに任せて働かないのかよ。とか
言われそう。笑
同僚のことを悪く言ってるわけではなく、
もしぼくがそっちの立場だったら絶対そう思うなぁ、と。
今は男性育休について少しずつ勉強しているから、
自分で子育てするのは当たり前でしょ!とか
これがひいては社会のため、日本のためなのだ!とか思えるけどね。
そういうことを知らなければ、やっぱり男性が育休取ることは
まだまだマイノリティの社会なんだなと感じます。

微力ながらも、ぼく自身の育休取得によって社会がいい方向へ向かうように
何かしら貢献できればいいなと再認識した日でもありましたとさ。

とはいえ、まずは最愛の妻が無事に元気な赤ちゃんを出産してくれることを
毎日毎日祈って生活をしています。

というところで今回はおしまい。

では、また。

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